理事会平成22年7月14日(水曜)14時より名古屋東急ホテル(名古屋市中区)3階「錦の間」にて、「環境パートナーシップ・CLUB」第22回理事会が開催されました。松下雋EPOC会長(日本ガイシ(株)代表取締役社長)の挨拶の後、竹内弘之総合事務局長((社)中部産業連盟副会長)から議案書に沿って、 (1)平成21年度活動報告および収支決算書類承認の件 各議案はそれぞれ出席者に諮られた結果、何れも原案通り承認されました。 ![]() |
総会理事会後、242会員(委任状含)の出席の下、平成22年度総会が同ホテル3階「バロックの間」において開催されました。冒頭、松下雋会長より挨拶があり、引き続いて竹内弘之総合事務局長から議案書に沿って、 (1)平成21年度活動報告および収支決算書類承認の件 各議案はそれぞれ出席会員に諮られ、何れも原案の通り承認されました。 ![]() |
設立10周年基調講演会平成22年度総会開催に伴い、EPOC会員限定の基調講演会が開催されました。
講師 小宮山宏様 HPはこちら
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松下雋会長 挨拶平成22年度EPOC総会の開催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。 EPOCは、中部地区の産業界が中心となり、環境保全と企業活動が調和した「循環型経済社会」の構築を目指して2000年2月に発足し、10周年を迎えました。 昨今の環境問題に目を移しますと、昨年はCO2排出量について、新政府より大幅な削減目標が国内外に向けて示されました。また、本年10月には当地区において生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されることから、生物多様性に向けた産業界の取組みに関しても今後は期待と要求が高まってくると考えます。 さて、EPOCでは、過去の実績を振り返るとともに、環境問題への社会的要請を考慮し、今後の10年を見据えた活動の軸として「2020年ビジョン」を新たに策定しました。 徐々に回復傾向にあるとは言え、未だ不透明な経済状況の中で、環境問題への対応の高度化・多様化が進むなど、産業界にとっては厳しい状況となっております。そのような中、今後もこの地区が産業のメッカとして存続し、「持続可能な経済社会」を実現していくためには、それぞれの企業が継続的にレベルアップし、高いレベルで「環境」と「経済」の両立を図っていかなくてはなりません。 ![]() |
総会ご来賓経済産業省中部経済産業局長 宮川正様 にご来賓としてご挨拶を賜りました。 ![]() |
懇親会ご来賓環境大臣 小沢鋭仁様 にご来賓としてご挨拶を賜りました。懇親会は約350名の参加者にご参加いただき、盛況に開催いたしました。 ![]() ※なお、ご講演ご挨拶賜りました方々の所属役職は、平成22年7月14日現在のものです。 |








