視察・調査

視察「浜岡原子力発電所の津波対策」

東日本大震災以降、日本のエネルギー選択を考える上で原子力発電の位置づけが重要な要素となっている状況を踏まえ、原子力発電についてより多くの方に考えていただく機会として「中部電力浜岡原子力発電所の津波対策」の視察を実施しました。現在、中部電力浜岡原子力発電所では、さらなる安全性向上のため、防波壁の新設工事をはじめとする津波対策工事を進めており、その一連の対策について説明を受け現場視察を行いました。

開催日時: 平成25年3月4日(月曜日) 9時40分〜19時
見学先: 中部電力 浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)
参加者: 33名
視察場所: ・浜岡原子力館(防波壁実物大模型、展望室)
・津波対策工事現場(防波壁、海水ポンプ防水壁、緊急時海水取水設備、高台電源供給設備など)
・5号機(中央制御室、原子炉建屋)
・原子力研修センター(過去の失敗事例から学ぶ「失敗の回廊」)

防波壁実物大模型/津波対策工事現場

以上