「第13回EPOC意見交換会・交流会 〜会員企業のレベルアップ・相互交流〜」報告
開催日 |
2013年5月22日(水曜日) |
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講演・意見交換会 15時30分〜17時 |
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交流会 17時15分〜18時30分 |
会場 |
名古屋マリオットアソシアホテル |
参加人数 |
約100名 |
【概要】
EPOC会員企業の先進的な環境への取り組みについて水平展開を図り、環境問題への取り組みの更なるレベルアップの一助となるよう「第13回意見交換会」を開催し、約100名の会員にご参加いただきました。
今回は、東海旅客鉄道株式会社 総合技術本部 技術開発部 技術計画チームマネージャー 伊藤 裕一 氏をお招きし、『JR東海の地球環境保全への取り組み』をテーマに、鉄道の環境優位性についてご講演いただきました。
また、意見交換では、事前に参加者より寄せられた意見・質問も含め、参加者の興味が尽きることなく、活発な議論がなされました。
そして、意見交換会後には、交流会を実施し、会員相互の交流を深めることができました。
プログラム
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EPOC幹事長:トヨタ自動車株式会社 プラント・エンジニアリング部
部長 樋口 正裕
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講師:東海旅客鉄道株式会社 総合技術本部 技術開発部
技術計画チームマネージャー 伊藤 裕一 氏
テーマ:『JR東海の地球環境保全への取り組み』
【講演概要】
JR東海の環境施策の基本方針に基づき、鉄道の環境優位性をさらに高めるための技術革新や、鉄道を多くの方に利用していただくための運用について、ご講演いただきました。特に、鉄道の環境優位性については、JR東海の主力事業である新幹線を中心に、0系から最新のN700Aまでの車両の変遷を具体的にお話いただき、参加者の興味を惹きつけていました。
講演後には、事前に参加者から寄せられた質問に加え、話題のリニアについての質問や、車両の空調やブレーキに関する省エネの取り組みなどにも丁寧に回答いただき、活発な意見交換が行われました。
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意見交換後、講師の方と交流を深めるだけでなく、EPOC会員同士の相互交流も図ることができました。