「第12回EPOC意見交換会・交流会 〜会員企業のレベルアップ・相互交流〜」報告
開催日 |
2013年2月4日(月曜日) |
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講演・意見交換会 15時30分〜17時 |
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交流会 17時15分〜18時30分 |
会場 |
名古屋マリオットアソシアホテル |
参加人数 |
約100名 |
【概要】
EPOC会員企業の先進的な環境への取り組みについて水平展開を図り、環境問題への取り組みの更なるレベルアップの一助となるよう「第12回意見交換会」を開催し、約100名の会員にご参加いただきました。
今回は、新東工業株式会社 プロダクションセンター 副センター長 後藤 剛 氏をお招きし、『新東工業株式会社の環境への取り組み』をテーマに、自社製品の環境対策、環境管理や省エネへの取り組みの他、エコポイント制度などについてご講演いただきました。
また、意見交換では、事前に参加者より寄せられた意見・質問も含め、活発な議論がなされました。
そして、意見交換会後には、交流会を実施し、会員相互の交流を深めることができました。
プログラム
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EPOC幹事長:トヨタ自動車株式会社 生技管理部 主査 小山 裕康
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講師:新東工業株式会社
プロダクションセンター 副センター長 後藤 剛 氏
テーマ:『新東工業株式会社の環境への取り組み』
【講演概要】
新東工業の環境取り組みについて、日常的に行われる地道な活動や、自社製品を通じた環境負荷の低減、事業所対抗のエコラリーなど、身近な事例を豊富に盛り込んだご講演でした。
1963年に公害に警鐘を鳴らす広告を発行するなど、早くから環境を意識し、日常管理においては、環境マネジメント(EMS)を活用した「しくみづくり」「環境づくり」「人づくり」の取り組みについて、ご紹介いただきました。特に、トップも巻き込んだ事業所対抗のラリーにおけるエコポイント制度では、参加率が非常に高く、会場からも参考にさせていただきたいとの声が多くありました。
講演後の意見交換では、コージェネレーションシステムや社員一人ひとりへの安全・環境への体感機づくりなど、事前に参加者から寄せられた質問にも丁寧に回答いただき、活発な意見交換が行われました。
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意見交換後、講師の方と交流を深めるだけでなく、EPOC会員同士の相互交流も図ることができました。