「第6回EPOC意見交換会・交流会 〜会員企業のレベルアップ・相互交流〜」報告
- 開催日
- :平成22年1月20日(水曜)
講演・意見交換会 15時30分〜17時 B1F 「スクエア・プラザ」
交流会 17時10分〜18時30分 B1F 「スクエア・プラザ」
- 会場
- :デンソー社員クラブ Dスクエア
- 参加人数
- :約80名
【概要】
EPOC会員企業の先進的な環境への取り組みについて水平展開を図り、環境問題への取り組みの更なるレベルアップの一助となるよう「第6回意見交換会」を約80名の参加者を得て開催しました。
第6回となる今回は、中部電力株式会社 執行役員 環境・立地本部環境部長 坂口光 氏をお招きし、『低炭素社会に向けた原子力発電の役割』をテーマに、発電時にCO2を排出しない原子力発電が低炭素社会の実現に果たす役割について、聴講者の意見が把握できるアンケートシステムを利用しながら大変興味深い講演をいただきました。
また意見交換では、事前に参加者の皆さまからいただいたご意見・ご質問をもとに、活発な議論がなされました。
意見交換会後には交流会を開催し、会員相互の交流を深めることができました。
プログラム
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EPOC幹事長: (株)デンソー 安全環境推進部 部長 大塚 春彦
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講師: 中部電力株式会社 執行役員 環境・立地本部環境部長 坂口 光氏
テーマ: 『低炭素社会に向けた原子力発電の役割』
【講演概要】
日本におけるエネルギーの現状について、グローバルな視点から分かりやすくご紹介頂きました。会場の聴講者の意見がリアルタイムに表示できるアンケートを利用した双方向の対話を交え、EPOC会員会社にとって有意義な意見交換を行うことができました。
また、気候変動問題及び新政権のCO2中期目標値を踏まえ、日本のエネルギーにおいて、原子力発電や再生可能エネルギー等のそれぞれが果たす役割について、専門家の視点より詳しく解説頂きました。
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意見交換後、講師の方との講演の内容に関する意見交流や、EPOC会員同士の相互交流を大いに図ることができました。