交流会

2006年度 第2回循環ビジネス創出会議

【はじめに】

EPOCでは、昨年度同様に「あいちエコタウンプラン」を推進されている愛知県と連携し、モノづくり県としての産業技術の集積を活かして、先導的で効果的なリサイクル事業を生み出し、資源循環型社会の形成を促進することを目的として「循環ビジネス創出会議」を開催致しました。

≪プログラム≫


13:30-13:35 【開会あいさつ】 愛知県環境部資源循環推進課長 安藤氏
13:35-14:35

【講演】
グリニッシュ・ビレッジ有限会社
代表コンサルタントCEO 竹本 吉輝氏

〜循環ビジネスの現状と成功要因〜
  1. 実際のビジネスモデル(廃棄物・リサイクルビジネスの類型)
  2. 実施主体(ビジネス参画主体の分類)
  3. 付加価値の源泉(実施主体別の強みの分類)
  4. リサイクルビジネスを取り巻く金融事情

実際に成功を収めているビジネスモデルをご紹介頂いた上で、単独で行うのではなく、組み合わせにより付加価値を向上させる傾向があるとご解説をいただきました。

14:50-17:00

【事例紹介及びディスカッション】
グリニッシュ・ビレッジ有限会社
代表コンサルタントCEO 竹本 吉輝氏
あいち循環ビジネス創出コーディネーター
藤沢 寿郎氏
金野 正幸氏
林 文夫氏

〜リサイクルビジネス事例紹介〜
  1. IT活用事例
  2. ネットワーク活用事例
  3. トータル処理・リサイクル事例
  4. 新技術事例
  5. 産・官協働事例
  6. 金融事例

全国で実施されている最新の循環ビジネスについて、その成功事例をご紹介頂いた後、技術開発や事業化に向けた課題検討、及び、失敗する要因についてお話いただきました。会場からも具体的な質問が出る等活発な論議が行われ、ご参加いただいた皆様には情報交換はもとより、循環ビジネスへのご理解を深めていただきました。