海外交流

一般財団法人海外産業人材育成協会(HIDA)様研修生との交流会ご報告


日時

2013年10月3日(木曜日) 14時〜16時40分

会場

新日鐵住金株式会社 名古屋製鐵所

参加者

交流参加者:タイ研修生14名、インドネシア研修生7名、ベトナム研修生1名、
(+HIDA様引率者1名&通訳3名)計26名
海外交流分科会会員参加:5名

目的

一般財団法人 海外産業人材育成協会(HIDA: The Overseas Human Resources and Industry Development Association)様研修コースに参加の上記各国研修生に対し、「日本企業の環境に関する取り組み理解」という位置付けで、EPOC活動の紹介とEPOC会員企業である新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所様を見学頂きました。

概略スケジュール


14時 新日鐵住金名古屋製鐵所様ゲストホールに集合
14時〜14時10分 ご挨拶、EPOC活動・メンバー紹介
14時10分〜14時30分 新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所の紹介
事業概要、環境への取組み
14時30分〜16時20分 名古屋製鐵所見学
16時20分〜16時40分 全体質疑応答、終了のご挨拶
16時40分 解散

内容

新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所様ゲストホールにて、まずEPOCの概要と名古屋製鐵所の事業概要、環境への取組みの紹介を致しました。その後、バスにて製鐵所内へ移動し、使用後の高炉マンテル、熱延工場、及び車窓から新コークス工場を見学致しました。
工場見学終了後、ゲストホールに戻り、全体を通した質疑応答の場を持ちました。研修生から「鉄の原料はどこから輸入しているのか」、「製品の検査は普段どこでどのように行われているのか」、「各原料があと何年採れるかという調査はされているか」「工場はほとんど自動化されており、あまり人を見かけなかったが、ラインの異常時の検知はどのようにしているのか」といった質問が寄せられ、活発な意見交換の場となりました。最後にHIDA様から感謝の言葉をいただきました。

最後にこのような交流の場を設けて頂いた新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

以上