(独)国際協力機構(JICA)殿 メキシコ研修生との交流
日時
平成22年9月30日(木)9:30〜16:30
場所
JICA殿 中部研修ルーム(笹島)、及び新日本製鐵(株)殿 名古屋製鐵所
参加者
交流参加者:メキシコ研修生7名(+中部産業連盟3名)計10名
海外交流分科会会員参加:計3名
目的
メキシコ研修生に対し、EPOC活動の紹介と日本企業の現場や、環境保全への取り組み、文化に触れる機会を持って頂く事により、日本の社会・文化の理解促進を図る事を目的とし、新日本製鐵(株)殿名古屋製鐵所を見学頂きました。
内容
- まずはJICA中部研修ルームにて、EPOC総合事務局より、EPOCの活動状況を御説明頂き、昼食後専用バスにて新日本製鐵(株)殿名古屋製鐵所へ来て頂きました。
- 新日本製鐵(株)名古屋製鐵所のゲストホールにて、海外交流分科会会員と合流し、製鐵所の概要を説明頂きました。
- その後、バスで移動し、皆ヘルメットと手袋、ジャンバー、防塵メガネを着用し、製鐵所内の赤く燃え滾る製鐵圧延工程を見学しました。設備の大きさと、大きな音を立てて大きな鉄板が巨大圧延機でだんだん薄くなる工程に、皆目を丸くして説明に聞き入っていました。 また使用済みの巨大高炉内部も見学し、レンガで埋め尽くされたその巨大さに皆さん圧倒されていました。
- 基幹産業の製鐵に関する内容や、施設に関する質疑応答が活発になされました。 環境対応問題を考える大変良い機会を与えて頂き、また交流の場を設けて頂いた新日本製鐵(株)殿関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
以上