海外交流

(財)海外技術者研修協会(AOTS)殿 中部研修センターへのタイ研修生との交流


日時

平成22年8月3日(火)14:00〜16:00

場所

中部電力(株)殿 川越火力発電所

参加者

交流参加者:タイ研修生12名(+タイ語通訳1名+引率者AOTS 信原様)計14名
海外交流分科会会員参加者:計8名

目的

5月19日〜8月17日迄13週間にわたり、AOTS殿中部研修センターにてタイ人技術研修生を対象として一般研修コースを実施されました。その一環としてEPOCメンバーである中部電力(株)殿を訪問され、環境保全への取り組みを学ばれたいとの御要望あり、開催したものです。

内容

  1. 中部電力(株)殿 川越火力発電所 渡曾副所長に発電所概要を御説明頂き、今後特に温暖化対策として、原子力発電の増加を目指されたい等、御話を伺いました。
  2. 発電所内見学では、特に巨大なタービン設備には、研修生の方々も驚かれていた様子でした。
  3. 質疑応答時間では下記質問等なされ、活発な議論となりました。
    ・LNGの後はどんなエネルギーを使用するか?
    ・原子力は石炭の代替と成り得るか?
  4. 地球温暖化の防止が叫ばれる今日、エネルギー問題を考える大変良い機会を与えて頂き、また交流の場を設けて頂いた中部電力(株)殿関係者の方々に厚く御礼申し上げます。


以上