AOTS殿 研修生との交流活動の内容 10月2日、日立オムロンターミナルソリューションズ(株)において、(財)海外技術者研修協会(以下、AOTS)の海外研修生の皆さんと交流会を実施しました。 今回、AOTS殿からは、総勢25名(研修生21名、引率者2名、通訳2名)が参加されました。研修生は、13ケ国(ベネズエラ1名、インドネシア2名、マレーシア3名、オマーン1名、バーレーン1名、サウジアラビア1名、コロンビア1名、グァテマラ1名、イラン1名、インド4名、ブラジル1名、中国2名、タイ1名、フィリピン1名)と多彩な顔触れとなりました。また、EPOCからは、海外交流分科会より10名が参加しました。 <<次 第>>
14:00 EPOC交流促進部会長 挨拶 14:15 EPOC海外交流分科会リーダー 挨拶 14:25 日立オムロンターミナルソリューションズ 会社概要・環境への取り組み紹介 15:15 工場、ショールーム見学 16:15 質疑応答 (16:30終了) 続いて、日立オムロンターミナルソリューションズ(株) 藤岡主管技師長より、会社概要と環境への取り組みについて説明頂きました。同社では、『明日に残そう 緑の地球』をスローガンに掲げ、廃棄物の分別回収とリサイクルによるゼロエミッション維持継続、エネルギーの徹底した削減、環境適合製品化を推進しているとのことでした。また、地域社会貢献活動にも熱心に取り組まれており、事業所周辺の清掃活動、地域住民を招いた盆踊り大会、養護施設の清掃活動を継続的に実施されていました。 休憩を挟み2班に分かれて、ショールームと工場見学をさせて頂きました。ショールームには最新型のATMや座席予約端末、さらに昨年の「愛・地球博」の入場券(ミューチップ)リーダ等が展示されており、研修生の皆さんは大変熱心に見学されていました。また、大型の郵便区分機が高速で郵便物を仕分けするデモには、目を丸くされていました。 質疑応答では、部品受入時の含有化学物質判断基準の考え方やサプライヤーとのコミュニケーションの取り方、廃棄・リサイクル時の情報開示方法等熱心な質問がありました。 今回も簡単なアンケートをお願いしましたが、日立オムロンターミナルソリューションズ(株)殿の「環境への取り組み」の紹介と、工場見学が参考になったとの回答が目立ちました。 以上
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