学校交流

「モリコロパーク」における自然体験プログラムの実施報告


EPOCでは次世代交流活動の一環としてこの度、愛・地球博記念公園「モリコロパーク」において、「愛知県」及び「NPO法人もりの学舎自然学校」との連携により、小学生の親子などを対象とした自然体験プログラムを実施いたしました。モリコロパークでは、企業が愛知県・もりの学舎と連携し、効率的・効果的に、CSR活動の一環としての自然体験プログラムを実施することができ、今回の活動はその事例をEPOC会員の皆様に紹介する趣旨も含めて実施したものです。

概要


■日時   1回目 8月26日(日曜) 10時〜17時
2回目 8月27日(月曜) 10時〜17時
■場所   モリコロパーク(愛・地球博記念公園)フィールドセンター内
■目的   ・次世代交流活動の一環としての次世代層への環境啓発
・企業が、愛知県・もりの学舎と連携し、モリコロパークのフィールドを活用して効率的・効果的に環境社会貢献活動を実施する事例の紹介
■内容   ・モリコロパーク百景フォトコンテスト(夏休みの特別企画)[27日(月曜)のみ]
・あそび工房(リサイクル素材利用の工作教室)
・インタープリターと歩くもりのツアー、ミニツアー
・まなびや探偵団(館内に隠れている生き物の謎を解くイベント)
・紙芝居・読み聞かせ(生き物や木の実を題材にした遊び体験)
■参加者   参加者は、活動当日にモリコロパーク内にて募集(参加費無料)。小学生親子を中心に428名が「もりの学舎」に来館、270名がプログラムに参加。

自然体験プログラムの結果


(1) モリコロパーク百景フォトコンテスト(夏休みの特別企画)

内容   夏休み特別企画で、デジカメを持参いただき、モリコロパークならではの景色を撮影。撮影写真は「もりの学舎」のモリコロパークマップで展示したほか、参加者に写真を印刷してプレゼントしました。
参加人員   27日(月曜)35名

(2) あそび工房(リサイクル素材利用の工作教室)

内容   身近な自然物やリサイクル素材を利用し、短時間で作っていただく楽しい工作教室です。
参加人員   26日(日曜)45名、27日(月曜)36名

工作物は、


(3) インタープリターと歩くもりのツアー、ミニツアー

内容   インタープリター(森の案内人)の案内により、身近な自然の中で自然と人とのふれあいを感じてもらうツアーです。
参加人員   もりのツアー:26日(日曜)19名、27日(月曜)9名
ミニツアー:26日(日曜)20名、27日(月曜)16名

(4) まなびや探偵団(館内に隠れている生き物の謎を解くイベント)

内容   館内で探偵シートを入手し、3つのスタンプを集めて、館内に隠れている生き物の謎を解くイベントです。
参加人員   26日(日曜)14名、 27日(月曜)10名

(5) 紙芝居・読み聞かせ(生き物や木の実を題材にした遊び体験)

内容   生きもの、木の実などを題材にした紙芝居や絵本の読み聞かせと、その題材にまつわるお話や簡単な遊びの体験です。
参加人員   26日(日曜)37名、 27日(月曜)29名

今回の活動の効果

・今回の活動では、小学生親子を中心に428名が「もりの学舎」に来館、また270名がプログラムに参加し、自然とふれ合いました。
・今回の活動では、プログラム参加者や来館者には、EPOCと連携した活動である旨を記載した環境啓発チラシ(→末尾参照)が配布され、また愛知県のリリース及び「もりの学舎のHP」でもEPOCと連携した活動である旨が紹介され、EPOCの環境社会貢献活動として認知されました。(EPOCとしては、愛知県・もりの学舎との連携により、効率的・効果的に環境社会貢献活動を実施することができました。)

当日参加者に配布された環境啓発チラシ

以上