海外交流

(財)海外技術者研修協会(AOTS)殿 海外研修生との交流会ご報告


1.日時

2011年11月25日(金曜日) 13時50分〜16時30分

2.会場

新日本製鐵株式会社 名古屋製鐵所

3.参加者

交流参加者:
インドネシア研修生 4名、中国研修生 7名、
ベトナム研修生 6名、タイ研修生 8名、
インド研修生 1名、ブラジル研修生 1名
(+AOTS 1名&通訳 5名) 計33名
海外交流分科会会員参加:5名

4.目的

AOTS(THE ASSOCIATION FOR OVERSEAS TECHNICAL SCHOLARSHIP)殿研修コースに参加の上記各国研修生に対し、「日本企業の環境に関する取り組み理解」という位置付けで、EPOC活動の紹介とEPOC会員企業である新日本製鐵株式会社名古屋製鐵所を見学頂きました。

5.概略スケジュール


13時50分 新日本製鐵殿能力開発センター研修棟に集合
13時50分〜14時10分 挨拶、EPOC活動・メンバー紹介(中産連・日立製作所)
14時〜14時40分 新日本製鐵名古屋製鐵所の紹介(新日本製鐵殿)
事業概要、環境への取組み、自主管理活動について
14時40分〜16時20分 製鐵所内見学(新日本製鐵殿)
16時20分〜16時30分 終わりの挨拶
16時30分 解散

6.見学会概要

新日鐵殿能力開発センター研修棟にてまずEPOC活動の概要と名古屋製鐵所殿の事業概要、環境への取組み、自主管理活動(改善活動)への取組みの紹介を致しました。その後、新日鐵殿専用バスにて製鉄所内へ移動し、熱延工場と使用後の高炉マンテルを見学、更に所内を一周し、車内から製鐵所内の各施設の紹介を致しました。熱延工場では高温の鉄の塊が薄板になっていく様子に大いに関心を示していました。
最後に研修生から「自動化率が高く驚いた」、「環境問題への取組みがすばらしい」、「自国に帰国して勉強したことを適用していきたい」といった感想と、「親切に対応していただいた」との感謝の言葉をいただきました。

最後にこのような交流の場を設けて頂いた新日本製鐵株式会社名古屋製鐵所関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

以上