学校交流

学校への教育支援の実施について(第3回目)


 2月14日、小中学校の環境学習支援として、知多市立 旭南 ( きょくなん ) 小学校(知多市金沢向山1 久田貞行校長)を対象に出前教室を実施しました。
EPOCとしては3回目の実施で、今回は「未来のエネルギー」「エコクッキング」の2講座について5年生54名を対象に総合学習の時間を使って東邦ガスが行いました。

 「未来のエネルギー」では、地球温暖化防止の観点でも今後の普及が大いに期待される究極のエネルギーシステム燃料電池について、燃料電池のキットを組み入れた模型自動車に実際に水素を入れて走らせる実験を行うなど、燃料電池への理解を深めてもらいました。

燃料電池のキットを組み入れた模型自動車に実際に水素を入れて走らせる実験の様子 

 「エコクッキング」では、暮らしに密接した調理のなかでの省エネを考えるため、粉ふきいもを題材に、鍋の大きさ・種類・火加減の調節・後片付けなどの工夫によりエネルギーが節約できる調理方法の基本を学んでいただきました。

「エコクッキング」の様子

 今年度の活動実績を踏まえ、今後、さらにEPOC会員の教育ツールを整備し、各種教育機関と連携して幅広いテーマで小中学校の環境教育を支援していきます。

以上