当社は1916年長野県飯田市に創業し、一般廃棄物及び産業廃棄物の処理、再生資源卸売などを堅実に行ってまいりました。リーマンショック最中の2007年に愛知県内に営業所を設置し金属くずの処理を開始、更に2002年には碧南市に衣浦工場を開設してポリ箱、パレットなどの物流資材の水平リサイクルを開始しました。 100年余に渡る事業を通じ一貫して廃棄物の適正処理を行い、「資源」や「素材」として再び価値を与えて社会に還元することが前田産業の想いであり、これを原点として事業活動してまいります。
環境への考え方(環境基本理念・方針)私ども前田産業は、従来の<廃棄物の堅実な処理>を基盤として堅持しつつ、<Waste to Wealth 廃棄物から、豊かな価値を>生み出していくことを目標として、常に挑戦の<前衛>でありたいと考えています。 そして現在、私どもが取り組んでいる水平リサイクルの対象分野を拡大していくとともに、所謂サプライチェーンを構成するユーザー企業、物流関連企業などとの連携・協働によって、サーキュラーエコノミー構築による環境負荷低減に取り組んでいきます。 |