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環境への考え方(環境基本理念・方針)
当社では、「住みよい地球がイワタニの願いです」という企業スローガンのもと、クリーンエネルギーである「LPガス」の普及やバイオマス燃料「PKS」の供給などを通じて、持続可能な社会の実現に取り組んできました。
中でも、「水素」は1941年の取り扱い開始以来、究極のクリーンエネルギーと捉え、利活用に向けた様々な取り組みを進めています。2006年に大阪府堺市に国内初の液化水素製造プラントを建設したのを皮切りに、現在では3拠点・6プラントを稼働させ、国内唯一の液化水素サプライヤーとして全国に安定供給しています。2014年には、兵庫県尼崎市に国内初の商用水素ステーションを開所。現在では37ヵ所で運営を行っています。また、製造段階からCO2を排出しないCO2フリー水素のサプライチェーン構築に向け、複数の企業と様々なプロジェクトに参画するなど、水素エネルギー社会の早期実現に向けて積極的に取り組んでいます。
大阪府堺市の液化水素製造プラント「ハイドロエッジ」

イワタニ水素ステーション愛知刈谷


