株式会社 鈴鍵
明治初期、木材や薪炭を商う事業により創業した弊社は「地域を愛し、地域とともに」をモットーに、森を愛し、自然の恵みを提供する企業です。
開発や土木工事に伴う環境負荷を最小限に留めるための近自然工法を積極的に取り入れ、発生した伐採木などをその場で自然に返すウッドチップリサイクルシステムを全国に先駆けて事業化してまいりました。 また、森林資源を無駄なく利活用するため、木質チップの生産、バークと食品廃棄物による堆肥化事業(下山バークパーク)、生産した堆肥を活用した農業(下山ブルーベリー農園)にも取り組む一方、里山再生事業、企業や学校におけるビオトープの設計・施工への積極的な取組により、生態系の再生(生態系ネットワーク形成)や環境学習にも貢献してまいりました。 全国の造園土木業者などに呼びかけて「中部森林開発研究会」を結成し、弊社の技術の普及にも取り組んでおります(2008愛知環境賞 優秀賞受賞)。
環境への考え方(環境基本理念・方針)
「私たち人間が快適に暮らせる空間であれば、人間以外の生物も快適である。彼ら(生物)が快適でなければ人間も快適ではない」
との思想の下、ウッドチップリサイクル、近自然工法の実践を提案しています。
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