日本ウエストン株式会社
1970年(昭和45年)12月に、ウエスタオルのレンタル・クリーニングの会社として誕生いたしました。
私たちは創業以来、資源リサイクル活動を通じて社会貢献につとめる事でお客様とともに環境保全パートナーとして喜びが共創できる会社を目指しています。 主に、自動車産業、航空機産業のお客様を中心に、ウエスやタオル、軍手などの手袋類などをレンタル、クリーニングを行っています。また、特許を取得した特殊クロスの製造販売も行っています。 また、主に精神障がい者の方々の社会復帰のために、創業者(現会長)が社会福祉法人清穂会を設立をしました。弊社としても、この施設をビジネスパートナーとして、障がい者雇用促進をしております。環境と福祉のテーマパークと位置づけ、事業活動をしています。そのようなことが評価され、日本でいちばん大切にしたい会社大賞やおもてなし経営企業選の選出、企業フィランソロピー大賞などをいただいています。
環境への考え方(環境基本理念・方針)
工業用ウエスは切削用油などを含んだかなり汚れた状態で回収されてきます。それを洗濯することになるため、洗濯廃水は環境負荷が高い状態となります。社内で廃水処理システムを構築し、岐阜市の排水基準を達成した状態にしています。このように、弊社は創業時より環境への配慮に心がけてきました。その中で「より良い地球環境の創出」を環境理念に置き、2000年には業界に先駆けて「ISO14001」を認証取得しました。
ウエスのレンタル・クリーニングを通じて、お客様へは廃棄物削減を中心とした環境負荷軽減のご提案を行っており、多くのお客様にご賛同いただき、今日に至っておりますまた、洗浄可能アイテムもお客様の声から増やしており、喜んでいただけています。弊社自体も常に環境に配慮した事業活動ができないかを模索し、現在では太陽光発電パネルを設置し、廃水処理システムも汚泥の発生量が少なく、処理水を再利用できる微生物処理システムへの移行を行っています。
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