会員情報

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有限会社三功

 1970年三重県津市(旧久居市)にて創業。産業廃棄物及び一般廃棄物の収集・運搬・処理業務を行っている会社です。
 「捨てればゴミ、活かせば資源」という理念のもとに、創業以来、当社は廃棄物の再資源化に取り組んでおります。ビン・カン・ペットボトルや発泡スチロールの再資源化は当然のこと、1995年に全国で先駆け、動植物性食物残渣(生ゴミ)の堆肥化施設を稼動させました。農家に堆肥の有効性を理解していただくために1998年に農業従事者の認可を取得。地域の農家と連携を図り、堆肥を使用する農家と共にグループ「酵素の里」を設立し、直売所や地域のスーパーで農作物を販売するという地域内循環を確立いたしました。2003年、三重県で第1号の食品リサイクル法に基づく再生事業登録を受けました。
 また、2006年10月に第2リサイクルセンターを稼動させ、新たに紙ゴミ・廃プラスチックの燃料化(RPF)にも取り組んでいます。
■会員名 有限会社 三功
■所在地 三重県津市戸木町5012(久居工業団地内)
■事業内容 産業廃棄物・一般廃棄物の収集・運搬・処理業
■ホームページ http://www.sankoh35.co.jp
■連絡先 059-255-5177

環境への考え方(環境基本理念・方針)

 廃棄物の処理という従来の発想を超え、「持続的社会へ向けての社会貢献型ビジネスモデル」を目指す。
  1. 生ゴミの堆肥化をベースにして地産地消を推進する地域循環型のリサイクルシステムを構築し、地域の環境の改善や安全な農作物を消費者に提供する。
  2. 生ゴミ以外の廃棄物の再資源化を推進する。
  3. 対外的な環境啓蒙活動を継続的に実施する。
農家とのコラボレーション
生ゴミ堆肥を使用する「酵素の里」のメンバー
近隣の小学校での給食残渣の堆肥化指導の風景
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