竹中工務店は、時代のニーズと建築主の期待に的確に応える建築が、社会の資産となり、文化の象徴として遺されるものと考え、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念を一貫して掲げてまいりました。
近年、社会は少子・高齢化、グローバル化、高度情報化、環境保全の方向に変化しております。その中で、建物に求められる機能も高度化、多様化し、特に安全性、快適性、環境配慮性など人へのやさしさという視点が重要になっていると思います。 人へのやさしさ」すなわち「共生」「安心」「幸せ」「歓び」「育み」「再生」「伝統」・・・建築に対するこれらの「想い」は将来においても普遍であると思われます。竹中工務店は今後もこうした視点に立ち、新たな建築の創造を通じて、理想の都市・社会づくりに向け、ダイナミックな活動を展開してまいります。
環境への考え方(環境基本理念・方針)
当社は、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念を踏まえ、1992年11月に「竹中工務店地球環境憲章」を制定、その後の社会状況の地球環境問題における急激な変化を受け、2003年1月には、当社の各部門がそれぞれの実情に即して有効な環境保全活動を推進するよう当憲章を改定しました。
基本理念 竹中工務店は環境にやさしい建築技術の展開と環境と調和する空間創造に努め社会の持続的発展に貢献する。 基本方針
|