当社は総合建設業として1840年の創業以来、日本の社会構造の変化とともに、鉄道、原子力発電所、超高層ビルディングと常に新たな分野を切り開いてきました。
地球環境保全に関しては1992年に「地球環境問題に関する鹿島の基本方針」を設定し、組織的な取り組みを開始しました。1996年にはEMSの導入を機に「鹿島環境方針」を制定、資源循環・地球温暖化防止・有害物管理・生態系保全を重点4課題と位置づけています。 2003年に支店別EMSから全社統合EMSに移行し、海外支店も含め、全社員参加の下で環境保全に取組んでいます。
環境への考え方(環境基本理念・方針)
どのような社会基盤を整備するかで社会の環境負荷は大きく変化します。当社は建設産業の一員として持続可能な社会の形成に向けての自負と責任を「100年をつくる会社」と表現し、自らの事業活動において、常に次世代の評価に耐えうるかという視点を大切にしています。
【鹿島環境方針前文】 社会基盤整備を担う建設業の一員として、地域社会のみならず地球規模の観点に立ち、自らの事業活動における環境負荷の低減はもとより、環境保全と経済活動が両立する持続可能な社会の実現に貢献する。 (1996年制定 2003年改定)
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