愛知製鋼株式会社
1940年、「良きクルマは良きハガネから」の理念から誕生した当社は、特殊鋼条鋼・ステンレス鋼・鍛造品・電磁品・植物活性材など、自動車産業はもとより、産業機械・エレクトロニクス・建設・医療・農業など暮らしの中で利用される高品質の製品を生み出しています。
主たる事業である特殊鋼製造では、環境循環企業として廃車などから生まれる鉄屑を原料として使用し、自動車リサイクルをはじめ、鉄資源リサイクルの要となる役割を果たしています。また、社会・地球の持続的な発展に貢献するため、省エネルギー・ゼロエミッション活動や、自社および国内外の関連子会社で順次ISO14001認証取得・運用に取組んでおり、グループ全体での環境経営に取組んでいます。 さらに、健全なる企業活動と共に、オンリーワンテクノロジーの創造で、豊かな未来に貢献する「存在価値ある世界企業」を目指しています。
環境への考え方(環境基本理念・方針)
愛知製鋼は、環境保全活動を企業経営の最重点課題の一つと位置づけ、1996年6月に、“理念”と7項目の基本方針からなる「愛知製鋼環境憲章」を策定しました。
また同年に地球・地域環境負荷低減のため「環境に関する行動指針」を策定し計画的に環境保全活動を推進してきました。現在では、環境に関する第4次計画となる「2010年環境取組みプラン」の達成に向けて取組んでいます。 『愛知製鋼環境憲章』 (理念)愛知製鋼は地球環境の保全が人類の存続および企業の永続的発展の基盤であるとの認識のもとに事業活動の全ての段階において環境の保全に配慮して行動します。 (基本方針) 全部門が協力し、自主的に行動計画、目標を明確にし、環境保全活動の継続的改善を進めます。
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