◆EPOC環境教育講座 詳細資料

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ナンバー 出前-20 タイトル 水はどこからくる?使った水はどこへいく?

講座概要(講座のねらい)

  • 普段使っている水がどこから来て、使ったあとどこに行くかについて、座学と体験(ペットボトルを使った砂ろ過器を作って、それで泥水をきれいにする実験、セラミック膜ろ過の実験装置を使って泥水をきれいにする実験)の双方で学べます。水源かん養林の役割や浄水場で水道の水ができる仕組み、使った水が流れていく下水処理場で水をきれいにする仕組みなどについて学ぶことで、それらの必要性・重要性などについて理解し、水資源の保全に主体的に取り組もうとする態度を育てます。
所要時間 45~60分 対象人員 1クラス単位(それ以外は応相談)
対象 小学4年生以上(それ以外は応相談) 実施場所 できれば理科室や図工室など水場が近くにあり、汚れてもよい教室
その他

講座の進め方(時間配分)

【座学】15~20分
 PPTの資料を用いて、水の循環、水の大切さ、浄水場や下水処理場で水がきれいになる方法などを説明します。

【ペットボトル砂ろ過実験】15~25分
 ペットボトルを使った砂ろ過器の作り方の説明動画を見た後、実際に自分で砂ろ過器を作って泥水をろ過し、泥水がきれいな水になることを体験してもらいます。材料は一人1セットずつこちらで用意します。

【セラミック膜ろ過】10~15分
セラミック膜を使ったろ過実験器で泥水をろ過し、泥水がきれいになる様子を見てもらいます。

【アンケート記入】5分
授業の感想などをこちらが用意したアンケート用紙に記入していただきます。時間に余裕がない場合は後日回収とさせていただきます。

※学年や人数に応じて内容を変更する場合があります。

会社・事業所名 メタウォーター株式会社
業種 上下水道・ごみ処理施設の開発、設計、施工、維持管理
EPOC会員アドレス https://www.epoc.gr.jp/kaiin/309.html
内容等の問合せ先 総務部 メール:syakaikouken@metawater.co.jp