JICA殿 メキシコ&ベネズエラ研修生との交流
 
6月17日、独立行政法人 国際協力事業団(JICA)殿の「日墨交流計画 全社的品質・生産性向上研修コース」にご参加のメキシコ研修生と「ベネズエラ工業分野における経営コンサルティング」にご参加のベネズエラ研修生の方々と交流会を実施しました。この度の交流会は、「愛・地球博」開催中のこともあり、同博覧会会場にてEPOC博覧会推進部会との連携協力により交流いたしました。

<参加者>
メキシコ研修生16名、ベネズエラ研修生4名、通訳2名(英語1名、スペイン語1名)その他同行者5名
※JICA…Japan International Cooperation Agencyの略。
(詳細は、http://www.jica.go.jp/をご参照下さい)
 
■日程 平成17年6月17日
■会場 「愛・地球博」会場内
■スケジュール    
  9:40〜11:40 EPOCバックヤードツアー参加
  15:00〜16:00 概要プレゼンテーション
 

<EPOCバックヤードツアー参加>
バックヤードツアーは午前の「南コース」(循環型システムコース)を視察していただきました。新エネルギー施設では最新の燃料電池システム等のレクチャーを受けました。続いて長久手日本館では外観からもすぐに分かる竹ゲージの説明などを受けました。最後に水質浄化施設においては、水の循環をテーマに万博会場内における水質浄化の仕組みを説明いただきました。
いずれも最新の環境技術を目の当たりに体感し、メキシコ・ベネズエラ研修生の方々は殊の他、感心するとともに「環境博」と言われる所以についても一定の理解促進に貢献出来たものと思います

<EPOC概要プレゼンテーション>
今回、特別にロータリー館をお借りしてEPOCの理念や諸活動のご紹介を行いました。
特に省エネルギー研究会での取り組みや、社会貢献活動に多くの質問が出され研修生の環境問題への意識の高さが伺えました。
JICA殿とは今後も交流を継続し、更なる協力関係を築いて参りたいと思います。
また、この場を借りまして、この度の交流会でお世話になりました関係各位殿に御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

  
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