GREEN ECHO活動

STEP2活動 考える

STEP2では、緑について「考える」をテーマに、
「視察・セミナー」を実施します。

2018年3月をもちまして本活動は完了いたしました。
皆様のご参加ありがとうございました。

(1)「視察・セミナー」

H28年度は、「緑・生物と人が共生し、その恵みを活かした持続可能社会の構築」をテーマとした視察を計画しています。
また、自然共生社会分科会が主催するセミナー・視察とのタイアップにより、これらにご参加いただいた方にもSTEP2の活動ポイントを差し上げています。どうぞご参加ください。

過去の活動実績

企画名 緑の恵みを活かした持続可能な社会の構築 視察会(STEP2)
「木質バイオマス発電と熱利用 視察会」 EXPRESS 757号
開催日 平成29年1月27日(金)  8:30~18:30
主催 環境パートナーシップ・CLUB(EPOC) GREEN ECHO WG
テーマ 温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの固定価格買取制度を背景に、木質バイオマスのエネルギー利用が急速に進んでいます。また、林業の活性化、山林保全への貢献、雇用確保等を通じた地域経済活性化への寄与など、木質バイオマスの活用がもたらすプラス側面もそうした普及の追い風となっています。
こうした状況を踏まえ、GREEN ECHOでは、『STEP2 緑について「考える」 活動』として、緑の恵みを事業活動に活かした持続可能な社会の構築という観点から、木質バイオマスの利用に関する視察会を開催致します。
視察先 三重エネウッド(株)
同社は、三重県内の林業関係者が中心となって設立した木質バイオマス発電所(5800kW、H26.11運転開始)。
松阪市と周辺の未利用間伐材を安定的に消費することで、森林の整備・保全に寄与し、林業復興に貢献。

辻製油(株)
松阪木質バイオマス熱利用協同組合

松阪木質バイオマス熱利用協同組合から間伐材チップによる蒸気供給を受け、食用油製造工場で使用した後、植物工場の加温にカスケード利用。
CO2を2.3万t/年削減。燃焼灰のリサイクルも推進。(食品産業CO2削減大賞受賞)

(株)グリーンエナジー津
JFEエンジニアリング(株)が津製作所内に他5社と共に同社を設立。津市のバイオマス産業都市構想のもと、地域の未利用間伐材と輸入パームヤシ殻を併用した最新鋭大規模バイオマス発電所(2万kW 2016年8月稼働開始)。