同社は「間仕切り」(パーテーション)のトップメーカーとして多くの実績と高い信頼を得ると共に、全社員がお客様に目を向けた「人」を活かす独立採算経営(ギャラクシー経営)を展開し、更なる発展を遂げています。
本団は、2日目にEPOC会員企業でもある同社に訪問し、同社が積極的に進める環境保全活動や配慮型製品の説明、及び工場の見学を通じて意見交換をさせていただきました。
同社の概況については工務技術統轄責任者で執行役員の荒谷氏並びに東海支社長執行役員の橋本氏より、リサイクルシステムの説明では、マーケティング部責任者の滝ケ浦信一氏より、工場案内では生産管理部技術課責任者の山田氏及び生産管理部PM推進課責任者の中田氏より、最後のフリーディスカッションでは品質保証部の細川氏より、それぞれ貴重なお時間を裂いていただき説明及び工場内の引率をしていただきました。
特に、同社の環境保全活動については具体的な活動内容を説明いただき積極的な循環型社会システムへの取り組みを印象づけました。また、循環型社会基本法・廃棄物処理法・建設資材リサイクル法・グリーン購入法等のそれぞれについて、同社が取り組んでおられる事例を中心にご披露いただき、異業種における環境行動のベンチマーキングを行うよい機会になりました。 |