JICA殿 メキシコ研修生との交流
 
9月27日、独立行政法人 国際協力事業団(JICA)殿の「全社的品質・生産性向上研修コース」にご参加のメキシコ研修生の皆さんと交流会を実施しました。
※JICA…Japan International Cooperation Agencyの略。
(詳細は、http://www.jica.go.jp/をご参照下さい)
同コースのメキシコ研修生とは、03年11月(於:名古屋メッキ工業(株)殿)、04年9月(於:(株)日立製作所 豊川事業所殿)に続く、3回目の交流会となりました。
本研修コースは、1970年「日墨交流計画」が両国で提唱され、多くの事業が実施される中、「交流計画」の一環として、1971年より実施され、両国の技術・文化交流の推進に寄与されています。
メキシコからの研修生の皆さんは、今年3月中旬に来日され、10月中旬に帰国されますが、研修の第6ブロック(全7ブロック)の「環境ビジネス」というテーマの中のひとつとして、今回の交流会が実現しました。
交流会は、総勢24名(研修生16名、中産連1名(コーディネーター)、通訳1名、EPOC6名)が参加し、(株)日立製作所 豊川事業所にて行われました。
質疑応答等により、過去2回とも予定時間を超過していたことから、今回は30分程長く設定致しました。

《次  第》
13:30 主催者 挨拶
13:35 日立 豊川事業所 挨拶
13:40 プレゼンテーション
14:25 事業所見学
15:40 (休憩を挟んで)質疑応答 (16:30終了)

国際交流WG 神田リーダーと豊川事業所 代表者のご挨拶の後、豊川事業所の恒吉部長より、英語にてプレゼンテーションを行って頂きました。
同所では、“明日へ残そう緑の地球”をスローガンに、地域及び地球環境の向上に貢献することを、事業経営の重点課題としているとのことでした。
※EPOC環境コミュニケーションシステムにて、活動状況を紹介させて頂いておりますので、どうぞご覧下さい。
プレゼンの後、パソコンの生産ラインとリサイクルセンター等を見学しました。
研修生の皆さんは、主として製造業における製品・サービスの品質向上、企業の生産性・競争力強化に関する実践的手法を学ばれているたげあって、専門的な質問も多く、恒吉部長・川上主任技師はひとつひとつ丁寧に受け答えをされていました。トレーサビリティ入力システムや、エージング モニタリング等を真剣な眼差しで見つめる姿が印象的でした。
会議室に戻った後は、質疑応答となりました。質問は、3Rの設計段階での折り込み方法、環境への優しさと日立ならではの強味を持った製品戦略、エコフレンドリーな企業へ進化する為の心構え、環境に配慮した輸送手段等々多岐に渡りました。安全と環境を両立する、セキュリティPC等を引合いに説明した場面では、思わず頷く姿も散見されました。
交流会の最後には、研修生を代表して、イサベルさんが日本語でお礼を述べられました。予定の3時間は瞬き間に過ぎましたが、研修生の皆さんも参考になった様でした。
また、今後の活動の参考とすべく、研修生の皆さんにアンケートを取らせて頂きましたが、日本の製造業の環境に対する取り組みについて、関心の高さをがよく伝わってくるものでした。具体的には、環境への取り組みをCSR報告書に記載している点に興味を持たれた方が多かったようです。
JICA殿とは今後も交流を継続し、更なる協力関係を築いて参りたいと思います。
また、この場を借りまして、交流の場を設けて頂きました、(株)日立製作所殿及びコーディネート頂いた、中産連他 関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
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